5月20日 八洲庵にて第一回 侘び茶と能の講演会開催

5月20日 第一回 侘び茶と能の講演会開催

大阪能の面研究会主宰の松村先生と八洲庵の田中庵主による「千利休/世阿弥以前の侘び茶と能の源流を探る」とのタイトルで、午前午後の部合わせて25名様のご参加を頂き、講演会+ワークショップを無事終了することができました。
ご参加頂いた皆様には特に「闘茶」のワークショップは初めての方が多かったことから、
5服の濃いめのお茶を楽しんで頂き、聞き茶/勝負を楽しんで頂けたことと存じます。
午後の部では体験初めてのお客様から6名も正解者が出て、
皆様の素晴らしい味覚感覚に脱帽です。
八洲庵社中からも5名参加してましたが、
全滅でさらに修業をせねばと反省した次第です。
またワークショップ後の交流会では、能面を実際に触ったり、付けてみたり、
Q&A含め楽しく会を締めくくる事が出来、
これもご参加頂いた皆様のお蔭と社中一同喜んでおります。
第2回の講演会は7月22日(日)に開催ですが、利休/世阿弥を中心に楽しく侘び茶と夢幻能をワークショップ交えながら計画しておりますので、またのご参加をお待ちしております。